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骨董品(壺・掛け軸・カメラ・レコード等)の買取でぼったくられない裏技

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近年、壺や掛け軸・古銭や切手などの「骨董品」の買取業者が増えています。アンティーク品の収集を趣味にする人が増えていること、また高齢者が亡くなった際の遺品整理で、骨董品の処分が必要になるケースも激増している事が、主な理由です。しかし骨董品は、素人には相場が分かりにくく、適切な価格で売却できるのか?不安を覚える人が多いでしょう。

「どうせ素人には値段は分からないだろう」と、ボッタクリな買取価格を提示する悪徳業者も増えている、という口コミも多いので、尚更警戒しますよね。ここでは、骨董品の買取業者にぼったくられない為の裏技を紹介します。

骨董品のジャンルは多彩!それぞれの専門業者へ依頼を!

まず基本中の基本、絶対に守るべき事は、骨董品は種類によってそれぞれ専門の業者・得意な(扱いが多い)業者があるので、適切な相手に売却すべきと言うことです。逆に最悪なのが、リサイクルショップに丸ごと売るような行為です。

日本でアンティークコレクションブームを作ったテレビ番組「開運!なんでも鑑定団」でも、壺・茶器なら中島誠之助氏、おもちゃ類なら北原照久氏、西洋絵画なら・・・というように、ジャンルによって鑑定人が変わりますよね?骨董品は本当にジャンルが細分化されていて複雑なので、絶対に専門家が見ないと正しい価値は査定できません。


※銀塩カメラはマニアも多く人気が高い

またアンティーク品の中でも、工業製品は特殊なので注意が必要です。古いフィルムカメラ、レトロな振り子時計や懐中時計、アナログレコードやアンプなどのオーディオ機器は、電源が入らない・故障している場合でも、高値で売れる事もあるからです。単なるリサイクルショップだとゴミとして無料引き取り・・・なんて査定になる事もあるのに、扱いが多い店や専門業者だと何万円もの値段が付くケースもあるのです。

ミシンやタイプライターなど「今更使えないだろ?」という工業製品でも、希少品としてインテリアで欲しがるマニアも居るようなので、捨てたり適当に売ったりせず、一応はネットで「高く売れるものではないか?」と確認してみるべきです。インターネットの口コミは嘘・ステマも多いのは事実ですが「○○は高値で売れるかも〜」というような漠然とした評判なら、利害が絡まない情報なので嘘は意外と少ないのです。

自分から店舗に査定に持ち込んではいけない!

もう一つ重要な事は、骨董品屋やリサイクルショップの店舗に、こちらから持ち込むことは絶対に避けるべき行為だということです。買取には当然、幾らになるのかを鑑定する「査定」が必要ですが、これは別に店舗まで持ち込まなくとも、大抵の業者が「無料の出張査定サービス」を行っているので、それを利用する方が賢明なのです。

理由は大きく二つあります。一つ目は単純に、素人が運搬しようとすれば、破損するリスクがあるからです。壺や陶器・ガラス工芸品などは言うまでもなく、掛け軸や巻物なども古いので破れる危険があります。査定前に保存状態が悪化していれば、ボッタクリ以前の問題ですからね。


※リサイクルショップでは骨董品の価値は分からない

もう一つの理由は、買取査定には多分に「交渉術」の要素が関わってくるからです。ぼったくり業者とまでは言わなくとも、彼らもビジネスなので、少しでも安値で仕入れたいと考えている事は当然です。従って、最初の査定では適正相場よりも少し安い値段を提示してくる業者はかなり多いのです。

彼らはプロですから、知識の無い素人が単純に「本当はもっと高いだろ!?」と迫っても、適当にあしらわれる可能性が高いです。素人とプロがガチンコで交渉しても、圧倒的に不利です。

しかし査定場所が自宅であれば、ホームアドバンテージが働くので、売り手側にはプラスに作用します。商談や交渉事は、自分の所へ相手を誘い込んだ方が心理的に優位に立てるからです。ホームだと交渉の勝率が60%も上がるという研究結果もあるほどです。

★関連ページ;交渉事は場所選びも重要〜敵地(アウェイ)は絶対避けろ!

わざわざ買取業者の「ホーム」である店舗へ持ち込むことは、売り手にとっては愚の骨頂なのです。買取査定はできる限り、こちらの家へ出張見積りに来させる事が有効な裏技となります。

「相見積りを取っている」とハッタリをかますのは有効

ネットには「複数の業者に見積りを取って比較するべき」という口コミが溢れていますが、これは間違いとまでは言いませんが、手間を考えると現実的ではありません。親の遺品整理のような、時間も労力もかかる状況だと、そんな余裕は無いでしょう。

※ネットで「相見積りを取れ」と指南しているサイトは、大抵がアフィリエイト(広告収入)目的の誘導サイトに過ぎません。

但し査定の際に「他の業者にも見積りを取っているよ」と、業者にハッタリをかますのは有効です。もし良い骨董品であるなら、業者も絶対に仕入れたい訳なので、ぼったくりの査定価格を出す訳には行かなくなります。勿論、本当に見積りを取っていても、その価格を別の業者に知らせては行けません。

またこちらに買取希望価格があっても、具体的に教えるのは良くないです。交渉を優位に進めたければ、こちらの手の内を見せないことが絶対です。

骨董品の買取でぼったくられない裏技まとめ
・その商品を得意とする専門業者へ売るべし!
・自分から店舗に持ち込まず、出張査定に来させるべし!
・相見積りを取っているとハッタリをかませ!

なお、インターネットの個人売買(ヤフオクやメルカリ)で売るという方法もありますが、正直お勧めできません。理由は、これらのサイトで骨董品・アンティーク品を買いたい人は、専門知識のあるマニアが多いので、相場以上に得できる可能性は低いことが一つ。もう一つは、配送で破損するリスクがあること。特に、問題ないのに「破損してるぞ!」と言うクレーマーに当たって、金銭的損害だけでなく精神的にも消耗させられるリスクがあるからです。

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