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京都観光でホテルを確実に抑える裏技

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京都を観光する際に、大きな問題となるのが宿泊場所です。京都市内は、建物の高さ規制条例があるため、大型のホテルがほとんどありません。加えて昨今のインバウンド(外国人観光客)の激増により、ホテルの確保が更に難しくなっています。お花見の時期や祇園祭の期間などは、京都市内で宿を抑えるのは一般的には絶望的と言えますので、裏技を駆使するしかりません。

このページでは、京都観光でホテル・宿泊施設を確実に取るための方法を紹介します。

京都市内が無理なら、他の地域へホテルを求めて移動するのが基本です。先に結論を言うと、当サイトでは京都観光での宿泊施設は、滋賀県方面へ移動することがベターな方法だと提言します。以下で「なぜ滋賀なのか?」を他の地域がダメな理由から逆説的に説明します。

まず京都の市街地を離れた場所〜例えば嵐山や宇治などには、宿泊施設の数が少ないので予約が困難な上、そもそもが観光地なので超高級な宿ばかりしか存在しません。嵐山や宇治で庶民が泊まるには、エアビーなどの民泊で探すしか手はありません。

また京都からJR東海道本線で一駅の「山科」なら、移動に便利ですし、観光客の雑踏が一気になくなる地域です。しかし山科区には、残念ながらホテルが数軒しかなく、選択肢は少ないです。

「大阪方面へ移動すればホテルは多いのでは?」と思う人も居るでしょう。その考えは、10年以上前なら通用したのですが、現在では完全に破綻しています。2015年以降、大阪府は全国で最もホテルの稼働率が高い、つまり宿が取れない地域と化しています。梅田や新大阪まで戻らず、高槻市や枚方市あたりで宿を探せれば良いのですが、その辺りはホテルの数が少ないので、やはり賢い方法とは言えません。

最後に奈良方面について。奈良市内は京都市同様に景観条例があって、やはり大規模ホテルが少ないので、退避地としては不適切です。

滋賀方面〜草津から長浜はホテルが多い

と言うことで、消去法で探すと滋賀県・大津方面しかありえない訳です。

幸いなことに、消去法的に仕方なく・・・という話だけではなく、実は滋賀県は意外にもホテルが豊富です。ネットでは「滋賀は琵琶湖以外は何もないw」と揶揄する口コミが多いですが、湖畔の美しい風景を売りにしたリゾートホテル・シティホテルも結構あります。また、企業の大規模工場なども多いので、ビジネスホテルも沢山あるのです。

※グーグルマップで「ホテル」と検索するのが便利な裏技。地域の宿泊施設が一覧できます。

京都への近さで言えば、大津市が最善ですが、ここは京都からあぶれた観光客が多くいるので、ホテルの稼働率は結構高いので注意です。JR東海道線で、草津〜八幡〜彦根と進むごとに、宿泊施設は確保しやすくなります。

八幡や彦根はビジネスホテルが大半です。一方で草津や長浜には、ラグジュアリーなリゾートホテルが幾つもあるので、宿泊自体も楽しめます。長浜だと、京都駅までJR東海道本線で1時間強かかるデメリットはありますが、ホテルを確保できる確率は圧倒的に高くなります。

なお、琵琶湖の反対側〜湖西線方面は、東海道本線側と比べればやや寂れており、ホテルはかなり少ないです。唯一、雄琴温泉には宿泊施設は多いですが、ここは観光地・行楽地なので、宿を取りやすくは無いです。と言うことで、京都観光には滋賀〜草津から長浜の間でホテルを探すのが良い方法となります。無論、早い時期から予約するのがベストです。

京都市は景観条例(高さ規制)を緩和すべきでは?

以下は余談になりますが、京都市の景観条例(高さ規制)に対しては近年、反対する口コミも増えています。京都市内にホテルが足りなさすぎる事が原因で、違法民泊が激増していて、迷惑している地元住民が増えているからです。景観条例を緩和して、東京や大阪のように高層ホテルを増やせば、違法民泊も減って治安も良くなるはずです。

そもそも古都〜古い街並みと近代的な建物が相容れない・・・という考え方自体が時代錯誤では?という意見もあります。上記は中国の古都・西安の風景写真だそうですが、悪い感じがするどころか、むしろ美しいと思いませんか?

古い街並みと近代的な高層ビルの共存は、ヨーロッパでも大きな問題になっています。オーストリア・ウィーンやスイス・ベルンなども、従来の景観条例を守るべきだという口コミと、高層ビル建築を受け入れなければ経済的に衰退するのでは?という意見と、議論が二分しているそうです。京都市も、厳しすぎる高さ制限を考え直す時では無いでしょうか?

百歩譲って、市内中心地はともかく山科あたりは、もっとホテルを建てれるようにしても、全く景観は損わないはずです。山科は京都市が大量の観光客を迎え入れるにあたり、宿泊施設を確保するのに最も弊害の少ない場所だと考えられるので、ぜひ検討して欲しいものです。

京都観光でホテルを確実に抑える裏技まとめ
・京都市内は宿泊施設不足で観光客がパンクしている!
・滋賀方面でホテルを探すのがベターな方法
・無論、早期に予約する方が宿を確保しやすい

京都同様の高さ制限・景観条例と言えば、世界最大の観光都市・パリを思い浮かべる人は多いでしょう。しかし近年、パリは風紀が乱れ、街の景観が崩壊しています。移民の流入やマクロン政権の失政に対するデモ・暴動など理由は幾つもありますが、横暴でマナーの悪い中国人観光客を放置してきた事も大きな原因です。京都も柔軟な規制緩和と、逆に違法民泊や白タクなどの取り締まりの強化、とバランスを取らなければ、パリのように街が崩壊しかねないと思います・・・。

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