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京都観光でバスを上手に使う裏技

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京都には、清水寺や金閣寺など数多くの観光名所があります。特に近年は、インバウンド(外国人観光客)が大幅に増加した事で、京都市内は連日混雑しています。しかしあまりに人が多くなったために、スムーズな観光が難しくなったという問題も発生しています。

京都市内は、バスで行けない観光地はほぼ無いという程にバス路線が整備されており、交通手段にする人が多いです。しかし、京都観光でバス移動をメインにするのは注意が必要です。

上記の通り、近年の京都は観光客の増加で激しく混雑しており、渋滞でバスが10分・20分遅れる事など日常茶飯事です。また時間通りに到着した場合でも、車内は満員で乗車できない事も多く、次の便まで長時間待たされるリスクがあるのです。

しかし残念なことに、京都は伏見稲荷大社など一部を除き、観光地のすぐそばまで電車が通っている場所が少ないです。例えば、金閣寺の最寄駅は京福電鉄の北野白梅町駅ですが、そこから歩いて行くと約20分は掛かります。

電車だけで観光を行うのは難しいため、ある程度バスを使わざるを得ないのが実情です。ゆえに京都観光には、如何にバスを効率的に使うかがポイントとなるのです。

205系統・206系統のバスは混雑が酷い!極力避けるべし

京都市内のバスの中でも、特に205系統・206系統の循環路線は、混雑が激しいので要注意です。循環路線は東京の鉄道「山手線」のように、一定の区間を周回運転する方式です。


※JR京都駅前の206系統のバス乗り場

205系統は、九条車庫を起点とし、京都駅・河原町通・北大路通・西大路通などを通り、再び京都駅・九条車庫に戻る経路です。206系統は、北大路バスターミナルを起点とし、千本通・大宮通・京都駅・七条通・東山通などを通って、北大路バスターミナルへ戻ります。これらの路線は、観光だけでなく通勤や通学にも多用されるため、混雑が酷くなっているのです。

電車とバスを併用すべき

京都を快適に観光するには、目的地の近くまでは地下鉄を使い、そこからバスで移動する方法が基本です。いくら混雑しても「電車に乗り込めない」という事はまずないですし、バスのように渋滞で足止めされる事も無いので、遅延の心配はほぼありません。

近くの駅からはバスに乗り換えますが、目的地までの距離は短いので、道路渋滞の影響は少ないです。できる限りバスでの移動時間を短くする事が、京都観光を上手く行うコツです。

一日乗車券のコスパが高い

そしてバスを利用する場合は、京都市交通局が販売している「バス一日券」のコスパが最高です!料金は大人600円・子供300円で、京都市バスと京都バスの均一運賃区間内が1日中乗り放題になります。京都の主要な観光地は概ね均一運賃区間内に含まれているので、一日券を持っていれば交通費が大幅に節約できます。

※京都市バスは、市内の中心部を均一運賃区間と定めており、この間はどれだけ移動しても、料金は一律で大人230円・子供120円です。

バスだけでなく地下鉄にも使える「地下鉄・バス一日券」も販売されています。料金は大人900円・子供450円で、京都市バス・京都バス・京都市営地下鉄が一日乗り放題になります。また二日間連続で利用ができる「地下鉄・バス二日券」(大人1700円・子供850円)もあります。

スマホアプリを活用すべし

京都はバスや鉄道の路線が入り乱れているため、初めて訪れた人はどこへ行けば良いか分かりにくいという欠点があります。この問題は、スマホアプリを使うことで解決できます。

例えば、NPO法人「歩くまち・京都」の公式スマホアプリは、京都の地図・路線図・時刻表などが簡単に調べられるので、観光をスムーズに進めるのに役立ちます。京都観光用のアプリは他にも数多くあるので、使い勝手の良いアプリを探してみて下さい。

大きな荷物は絶対にバスに持ち込むな!

このように、京都市内のバスはとにかく混雑しているので、車内に大きな荷物を持ち込むのは御法度だと言えます。特にスーツケースは、高速バスのようなトランクルームなど無いので、座席の側に持ち込むしかないので、客の乗降を著しく妨げ、遅延の原因になります。

大きなカバンなどは必ず、ホテルに預けておくか、コインロッカー等に入れておき、バスの車内には持ち込まないようにしましょう。貴方自身も大変ですし、周りの迷惑にもなりますからね。

コインロッカーは京都駅なら改札内・外は勿論、京都タワー・ヨドバシカメラ方面への地下街の中などにも沢山あります。阪急・京阪の河原町や三条、地下鉄烏丸線・東西線の各駅にも、コインロッカーは設置されています。但し、利用者が多く空き枠が無いケースも多いので、泊まる旅館・ホテルに預けておくことがベストです。

京都観光でバスを上手に使う裏技まとめ
・目的地近くまで地下鉄を使い、その後バスに乗り換えるのが基本
・地下鉄やバスの一日乗り放題券があると便利
・スマホアプリを利用すれば、複雑な京都の路線も迷わずに済む

京都の観光地は広範囲に点在しているので、一日で多くの場所を見て回るのは困難です。例えば清水寺から金閣寺まで移動する場合、少なくとも1時間以上が必要です。また嵐山を存分に楽しもうとすると4時間程度は掛かるため、他の観光地を回る余裕はほぼありません。

ゆえに京都観光は、事前から「時間に余裕を持った計画」を立てておくべきです。そういう意味でも、地下鉄・バス二日券は極めて有効なチケットだといえます。

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