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京都が混雑する時期と快適に観光する裏技

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京都には四季折々の風情があり、春夏秋冬いつ訪れても美しい情景を堪能する事ができます。京都市内は、清水寺・金閣寺・平安神宮・渡月橋(嵐山)など有名な観光スポットが多く、一年中旅行客で賑わう地域として、日本のみならず世界的に有名です。

しかし、その中でも特に混雑する時期があり、下手をするとほとんど観光できずに一日が終わってしまう場合もあります。特に2015年以降は、訪日外国人観光客が急増している影響もあり、京都の混雑はより激しくなっているので要注意です。

京都観光の裏技〜目次
1.京都が特に混雑する時期
 お花見シーズン、祇園祭、紅葉シーズンが激混み!
1−2.閑散期〜快適に観光できるシーズン
 1月中旬から2月末頃までは空いている
2.京都市内を快適に観光する移動方法
 バスは最悪!タクシーが最適!
3.夜や早朝は京都観光の穴場
 夜のライトアップも魅力的
4.京都でホテルを確実に確保する裏技
 大阪は×、ホテルは滋賀方面へ
5.一見さんお断りの店に潜り込む裏技

京都が特に混雑する時期

まず基本情報として、京都が大混雑する時期は年に3回あります。3月下旬〜4月上旬のお花見シーズン、7月中旬の祇園祭(ぎおんまつり)、11月中旬〜12月上旬の紅葉の時期です。これらの時期は、京都市内はとにかく混雑し、ホテルや旅館も予約が殺到するので、事前に綿密な計画を立てなければ、まともに観光する事は不可能です。


清水寺は桜の撮影スポットとしても評判が高い

他にも、ゴールデンウィークや夏休み(特に8月16日の五山送り火)など長期休暇も混んでいます。雨の多い6月や9月の時期は、外国人にも知れ渡っているので、観光客は減りますが、中学生や高校生の修学旅行が増えるので、実はあまり混雑は解消しません。

閑散期〜京都が快適に観光できるシーズン

ということで、京都市内が最も空いている時期は、初詣客が途絶える1月中旬から2月末頃までです。盆地である京都の冬は非常に寒く、また大きなイベント行事が無い時期なので、観光客が増えないからです。

これが3月に入ると、大学生の入れ替わり〜卒業生の退去と新入生の下宿探しによる引越しラッシュがあるので、年度末の道路工事と相まって混雑が増えていきます(京都は日本最大の大学密集都市です)。よって、最善はやはり2月末までとなります。この時期を狙って京都へ行けば、快適に観光できる可能性は高いです。


※京都のお勧め絶景スポット30選

しかし、折角京都へ行くのだから、祇園祭や紅葉を楽しみたいと考える人も多いでしょう。そういった人のために、少しでも混雑を避けて観光できる方法を解説します。

京都市内を快適に観光する移動手段

京都を快適に観光する基本的な方法は、何と言っても移動にバスを利用しない事がポイントです。元々京都市内は、バス移動を基本に都市交通が設計されていますが、近年は外国人を含め観光客が激増しているため、バスの定員オーバーが続発しています。

ご存知のようにバスは、時間通りに停留所に来る可能性が低いですし、いざ来ても満員で乗れないというケースが激増しています。電車と違い、バスは定員が決まっている(およそ70名〜80名)ので、満員だと見送って次のバスを待つしかないのです。しかも、運良く乗れたとしても道路自体も渋滞が増えているので、時間通りに目的地に到着できる可能性は低いです。地元の人達からは「京都のバスは、ダイヤが破綻していて使えない!」との嘆きの口コミまで聞かれます。

ゆえに、京都観光は電車(特に地下鉄)とタクシーを併用する方が有効です。京都には、京阪、阪急、京福など、様々な私鉄および地下鉄も市内を十字に跨いで走っています。観光地の側まで電車が走っていない場所もありますが、それでもバスを使うよりマシな事が多いです。例えば京都で最も有名な観光スポットの一つ=清水寺は、最寄の京阪電鉄・清水五条駅から約2kmもあるので、駅から徒歩で2〜30分掛かる事になります。

そんな場合は、駅からタクシーを利用するのがお勧めです。電車と併用して、最寄り駅までは電車で移動し、そこから観光地まではタクシーに乗るという方法が効果的です。そもそもタクシーは、運転手が裏道を知っていれば渋滞を避ける事も可能なので、バスよりも有効な移動手段です。お金をケチらず、タクシーを使ってお目当ての観光地を巡るのが、最も効率的な方法です。

体力に自信がある人なら、自転車〜レンタサイクルで観光地を巡るという裏技も有効です。渋滞など関係なしに裏道をスイスイ移動できるので、ネットでは「近場を何カ所も回るならタクシーよりも早い」という口コミも多いです。

最近は電動アシスト機能が付いた自転車のレンタルも増えているので、体力的な負担は少なくなっています。また近年は、スマホの地図アプリがあるので、方向音痴の人でも迷う可能性は低いでしょう。そんな訳で昔よりも、京都のレンタサイクルの評判は高まっているのです。

夜や早朝は京都観光の穴場

その他に混雑を避ける裏技として、夜(早朝)に観光に行く方法もお勧めです。京都では夜でも魅力的な観光地が多数あり、昼とは違った風情を感じられるのです。例えば、法観寺五重塔(八坂の塔)は夜間にライトアップされ、八坂通りから幻想的な絶景を眺める事ができます。

他にも嵐山の渡月橋、三条通から安井北門通まで続く花見小路、深草の伏見稲荷大社など、夜間のライトアップで美しさが一層際立つスポットが数多いです。このように人が少ない早朝や夜間を狙うのが、混雑を避けつつ通常とは違った景色を楽しむ、京都の穴場的観光術です。

京都観光でホテル・旅館を確実に確保する裏技

また、宿泊場所を選ぶ場合にも裏技があります。京都市内は、建造物の高さを規制する条例があるので、高層建築は京都タワーがあるだけで、大型のホテルがほぼ存在しません。そのため閑散期で無くとも、常に宿泊施設は不足気味だという問題が続いています。

そのため昔から、祇園祭など混雑する時期には市外にホテルを求めるのが常でしたが、近年は外国人観光客の激増により、それも難しくなっています。特に大阪は、ホテルの稼働率が全国一高いので、避難場所として全く機能しません。Airbnbなどの民泊も、京都市内は規制が厳しいためか、大阪や東京ほど数は多くないようです。

そこでお勧めな裏技が、滋賀方面のホテルを探す事です。山科区あたりは京都市中心街と大差なく、大津市まで行っても混むことが多いですが、草津や彦根あたりまで避難すれば、さすがにホテルの空きが全く無いというケースは少ないです。奈良方面はホテルが少ないですが、草津や彦根などはビジネスホテルを中心に数はそこそこあります。

★関連サイト;日本全国のホテル稼働率の推移

滋賀まで逃避するのは時間とお金が勿体ないように感じますが、繁忙期には京都に近い立地ほどホテルの予約が取れなくなり、料金も上がります。リッツカールトンやハイアットリージェンシーなどの有名ホテルは、祇園祭の時期は何年も先まで予約が埋まっている事すらありますし、アパホテルでも繁忙期には一泊3万円を超える事も珍しくありません!混雑する時期に京都観光したければ、滋賀方面へ穴場のホテルを求めるのが最も現実的な方法といえます。

京都が混雑する時期と快適に観光する裏技まとめ
・花見、紅葉、祇園祭の時期は混雑が激しいので避ける
・バスは乗れないし遅い!タクシーで移動するとスムーズ
・京都市内のホテルは予約が困難なので、滋賀方面を探すべき

最後に余談ですが、京都の料亭・高級日本料理屋では「一見さんお断り」というお店が多いです。入店するには、お得意さん・常連客と一緒に入るか、お得意さんからのコネ(紹介)が必要だという、京都の閉鎖性を象徴するような制度です。

一見さんお断りの店では、食事代、芸者の依頼料、帰宅するまでの交通費まで、全てをツケ払い〜つまり店側が立て替える仕組みなのです。この仕組みは、店頭で現金の受け渡しをするのは不粋だという京都人の考え方が由来だと言われています。

このような事情から、紹介者無しで有名料亭などには入れませんが、一応こういう店に潜り込むための裏技もあります。有名ホテルや旅館に宿泊していれば紹介元になってもらうケース、クレジットカードの上客(ブラックカード)ならカード会社が都合を付けてくれるケース、などがあります。いずれにせよ、富裕層〜お金がある人に限定された方法なので、一般庶民はコネが無ければ入れないのが現実です。

ところが近年では、一見さんお断りのような格式の高いお店に見えて、実は誰でも入れるというお店も増えています。ネットに公式ホームページを用意しているお店や、店頭にメニューや料金を提示してあるお店は、高級料亭のたたずまいであっても一見客が入店可能な事が多いです。

また「夜は一見さんお断りだがランチなら誰でもOK」という穴場のお店もあります。紹介者がいなくても諦めず、ネットの口コミ情報を確認してみると良いでしょう。

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