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ブラック企業を見分ける裏技

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近年、社員に休日出勤や長時間のサービス残業などを強いて酷使する、いわゆる「ブラック企業」の存在が社会問題になっています。しかし、入社する前にブラック企業を見分けることができる裏技もあります。

ブラック企業に共通する特徴の一つが、求人の募集期間が長い事です。タウンワークやリクナビなどの求人広告は掲載するだけでコストが掛かりますし、ハローワークは無料ですが掲載期間が決められています。にも関わらず、常に繰り返し求人募集がされ続けている会社は、離職率が高く人材が不足している、もしくは悪い噂が流れていて就職希望者が中々現れない状況・・・つまりブラック企業である可能性が高いです。

他に、同業他社と比較して給与が高すぎる場合や、給与に極端な幅があるケース(月収20〜50万円など)も注意が必要です。給与が高いのは大きなメリットですが、これは労働者を集めるためのエサであり、実際は厳しく設定されたノルマをこなした場合の金額だったり、見なし残業手当を含んでいるといったケースもあります。ノルマが未達だとその分給与も減るので、ほとんどの場合は提示された給与の最低金額しか貰えない・・・というカラクリが潜んでいるのです。

面接でも、ブラック企業かどうか見分けるポイントがあります。例えば、面接の時間が極端に短い場合です。ブラック企業は、そもそも社員を使い捨てるつもりで採用しているので、真面目に面接をして人となりを判断する気がないのです。通常、就職の面接は30分以内に終わる事はまず無いので、あまりに時間が短い企業はブラックの可能性があります。また、面接から内定の連絡が来るまでの時間が短い企業も、同じ理由で注意が必要です。

そして、試用期間が長く設定されている企業もブラック率が高いです。これは、給与の安い試用期間の間に過酷な労働をさせて、正式に採用する前に辞めるように仕向ける(人材を使い捨てる)狙いです。目安は概ね半年程度で、これ以上試用期間が長い企業は注意すべきです。

ネットの口コミからブラック企業を見分ける

入社してからしかチェックするのは難しい方法ですが、社長がやたらと精神論を唱える企業も危険です。これはひたすら努力する事を強要して、ブラック労働を正当化させるべく洗脳するというやり口です(いわゆるサイコパス)。ブラック企業と名指しされる事が多い企業の社長、例えば渡邉美樹氏(ワタミ)や三木谷浩史氏(楽天)、柳井正氏(ユニクロ)や永守重信氏(日本電産)などは、典型的なサイコパスだという口コミが多いです。自身はやり手で能力が高い人なのは事実でしょうが、全社員に自身同様の成果を強要して「詰める」のは過剰すぎます。

一方で、アットホームな社風を売りにしている企業も危険です。こうした企業は基本的に同族経営で、自分の親族の事しか考えておらず、社員の事など全く考えていない可能性があるので注意が必要です。

こうしたブラック企業を見分ける有効な方法が、口コミサイトの評判を参考にする事です。確かにネットの口コミには、ブラック企業のステマが混じっている可能性があるので、全てを鵜呑みにするのは危険です。しかし「みん就」「VORKERS」「キャリコネ」といった口コミサイトは、書き込みにユーザー登録が必要なので、ステマの数は少ないと考えられます。

そもそも「火の無いところに煙は立たない」という諺があるように、匿名で信憑性が分からないネットの口コミでも、何度も繰り返しブラック企業として名前が上がるような会社は、本当にヤバイ会社である可能性が高いはずです。

ブラック企業を見分ける裏技まとめ
・求人期間の長い(常時募集している)企業は要注意!
・面接時間が短い企業は、社員を使い捨てにする危険性大!
・口コミサイトの評判を参考に見分けるのが有効

2012年からは「ブラック企業大賞」の選定も始まりました。ブラック企業大賞とは、弁護士や大学教授などで構成されるブラック企業大賞企画委員会が運営する企画であり、web投票などを募って、その年のNo1ブラック企業を決めるという試みです。過去に大賞に選出された企業は、東京電力、ワタミ、ヤマダ電機、セブンイレブン、電通の5社です。公式サイトではノミネートされた企業の実態が記されているので、ブラック企業を見分ける参考になるはずです。

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