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メンヘラと糖質(統合失調症)とサイコパスの違い

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インターネットでは、少し常人とは異なる性格をした芸能人や有名人などを「メンヘラ」だの「サイコパス」だのと罵る口コミが多いです。またSNSの発達によって、リアルタイムで友人知人と繋がる時間が増えたため、あいつはメンヘラだとか糖質(統合失調症の意味)だとか、病気の意味も把握せずに気軽に言いがちな傾向が強くなっています。

それぞれの意味が分かっていない人のために、メンヘラと糖質(統合失調症)とサイコパスの違いとその性格について、有名人の実例を挙げて分かりやすく解説してみます。

まずネット用語としての「メンヘラ」と「糖質(統合失調症)」は、全く同じ意味です。一方で「メンヘラ」と「サイコパス」は真逆の性質の精神病です。

医学的には「統合失調症」は、うつ病・パニック障害・境界性人格障害なども含めた、広義の精神疾患の事を指します。しかしネットで言うメンヘラ・糖質は、『束縛がキツい恋人』『常に誰かにかまって貰らわないと発狂する』など、極端な愛情欠乏恐怖症の性格を指します。

芸能人で言えば、華原朋美や梨花、中森明菜などが典型的なメンヘラです。スポーツ選手ならフィギアスケートの安藤美姫やサッカーの本田圭佑もそうです。漫画やアニメのキャラクターで言えば、マクロスのリン・ミンメイやZガンダムのファ・ユイリィ、逆襲のシャアのクェス・パラヤ、エヴァンゲリオンの碇シンジを思い浮かべると、メンヘラとはどういう性格なのか分かりやすいでしょう。

★メンヘラで有名な芸能人;華原朋美、中森明菜、鬼束ちひろ、鳥居みゆき、など

とにかく他人に、自分のことを気に掛けて欲しい、いわゆる「かまってちゃん」な人達です。そして自分に注意が向けられないと発狂したり、奇行に走りがちです(華原朋美がまさに典型的)。赤ちゃんや小学生未満の小さな子供のように、常に親に甘える・ねだる・かまってとグズる性格です。子供は全員がメンヘラな訳ですが、年を取るにつれて自立していくので、成人のメンヘラは精神的に大人になれなかった、一種の発達障害だとも言えます。

上記の人物一覧を見ても分かるように、メンヘラは圧倒的に女性の方が多いです。よく知られるように、女性は共感性の生き物であり、本能的に群れを成す性質があるので、より愛情欠乏への恐怖が強いのです。恋愛における「束縛女」がその典型ですね。

女はメンヘラが、男はサイコパスが多い

一方でサイコパスとは、他人への配慮がないワガママな性格が、極限にまで発達した人格の事を指します。他人の痛み・苦しみを理解できない共感性欠乏症で、自分のやりたい事のために他人がどうなろうと全く気にしない性格なのが特徴です。

医学的な意味でのサイコパスは、異常犯罪者のような常人に理解できない行動をする人間を意味します。分かりやすい例を挙げるなら、戦国武将の織田信長、映画「羊たちの沈黙」のレクター博士や、初代ガンダムのギレン・ザビ、Zガンダムのパプティマス・シロッコのような人物です。

しかしインターネットで言うサイコパスは、残虐な犯罪者・独裁者というような狭い意味だけでなく、度が過ぎたワガママ・他人との共感性が薄い俺様人間のこと指します。芸能人なら、島田紳助や岡田斗司夫、乙武洋匡やテリー伊藤や和田アキ子などが典型的なサイコパスです。野球界なら星野仙一や落合博満、サッカーならルイス・スアレスやズラタン・イブラヒモビッチやホセ・ルイス・チラベルトなどは、単なるDQNではなくサイコパスと言えるでしょう。

有名なカリスマ経営者にも該当する人物は多く、孫正義(ソフトバンク)や柳井正(ユニクロ)、三木谷浩史(楽天)や渡邉美樹(ワタミ)、そしてスティーブ・ジョブズ(アップル)やジェフ・ベゾス(アマゾン)もサイコパスだという評判が非常に多い経営者です。

★サイコパスの著名人;島田紳助、乙武洋匡、孫正義、星野仙一、スティーブ・ジョブズ、など

メンヘラとは真逆に、サイコパスは圧倒的に男性が多いのも特徴です。男性は左脳(理性・計算)が発達しているのでサイコパスが、女性は右脳(直感・感情)が優位な性質なのでメンヘラが多いのです。

サイコパスが厄介なのは、外部から見れば頭の回転が速く話も上手で、理想主義者で魅力的な人物に見えてしまうことです。ですが近い関係になると、途端にそのワガママ・唯我独尊っぷりに振り回されて、嫌いになってしまうのです。

孫正義やスティーブ・ジョブズが究極の理想主義者で、熱狂的な信者が多い事で有名ですが、彼らの下で働く社員達は、社長の思いつき・独断に振り回されて消耗させられっぱなしだという口コミが支配的です。

また、一見するととても魅力的な人間に見えるので、異性から好かれやすく、不倫・浮気をする人物が多いのも、サイコパスの特徴です。島田紳助は「好みの女性芸能人を番組に呼び、片っ端から喰っていた」という悪評が広まってますし、あの身体なのに不倫しまくっていた事で世間を驚愕させた乙武洋匡、あのデブ&ブサ男にも関わらず9人の愛人を囲っていた岡田斗司夫、不倫騒動で7兆円もの慰謝料を払う予定のジェフ・ベゾスなど、サイコパス=女癖が悪いとの評判が定着しています。他人の傷み・苦しみが分からないので、不倫する事の罪悪感が無いのです。


※自分のサイコパスを分析する岡田斗司夫氏。

このように一般的には、サイコパスは「感情が欠落している」だとか「他人の心の痛み・苦しみが分からない」と理解されています。しかし、自ら「俺はサイコパスだ」と認めている岡田斗司夫氏は、サイコパスが情緒不安定な理由は、感情の起伏が表面化しにくいだけなのだと分析しています。確かにサイコパスでも、泣いたり笑ったりしますし、恋愛もしているので、感情が完全に欠落している訳では無さそうです。かなり納得させられる理論ですね。

いわゆる「天然ボケ」の人もワガママで他人と感覚がズレていますが、悪意がない(無邪気)・計画的ではない事が、サイコパスとの大きな違いです。長嶋茂雄や中村玉緒の言動・行動は、常人から見れば狂ってますが、サイコパスと感じる人はまず居ません。天然は周りを振り回しても悪意が無いので許されますが、サイコパスは意図的・計画的なので嫌われるのです。

メンヘラと糖質(統合失調症)とサイコパスの違いまとめ
・メンヘラとは極度の愛情欠乏症の事で、女性に多い
・サイコパスとは極度の共感性欠乏症の事で、男性に多い
・天然ボケも共感性が欠落しているが、悪意がないので許される

このようにメンヘラとサイコパスは、どちらもワガママで自己中心的なのは同じですが、他者に共感を求める、他者への共感を持たない、と真逆のベクトルなのです。

メンヘラもサイコパスも、先天的な病気と思われがちですが、実は育った環境など後天的な要素で発病する人が大半です。メンヘラで精神科に行って薬を貰っても、治る人などほとんど居ないことが、それを証明しています。復帰した華原朋美が再び奇行に走っていますが、結局は薬物治療ではなく、恋愛で成功しない限り、完治することは無いのでしょうね。

しかしメンヘラやサイコパスでも、ウマが合う恋人・相方を見つければ、人生が素晴らしく上手くいく事もあります。例えばお笑いコンビ・キングコングの梶原雄太は明らかなメンヘラで、しかも相方の‎西野亮廣は典型的なサイコパスとして知られています。しかしキングコングは、紆余曲折合ってテレビ界から消えつつあっても、他の活動で成功しており、相変わらず中の良いコンビとして続いています。結局、人生は良いパートナー次第なのです。

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