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お金を返さないタイプの人を見分ける裏技

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人間関係がこじれるリスクが高いのが、お金の貸し借りによるトラブルです。仲の良かった友人や恋人同士であっても、金銭トラブルが原因で絶縁状態となる事例は珍しくないです。近年では、ビートたけし氏とオフィス北野の社長森昌行氏が、会社の経営を巡って金銭トラブルになった事が世間を賑わせました。

こうした金銭トラブルに遭わないためには、お金を返さないタイプだと思われる人を事前に見分け、リスクのある人には絶対に貸さないようにする事です。データサイエンティストのセス・スティーヴンズ=ダヴィドウィッツ氏の著書「誰もが嘘をついている」によると、借金を返す人と返さない人の違いは、よく使う言葉の表現で見分けられると説いています。

借金をちゃんと返すタイプの人は「私は大卒者です」「現在他に借金はありません」「毎月○○円ずつ返します」など、過去の実績や未来の計画を示す傾向があります。

一方、借金を返さない人は「神に誓います」「絶対に返すと約束します」など、相手の感情に訴える言葉使いを多様する傾向があります。特に「神」に言及した人は借金を踏み倒す率が2.2倍も高かったようで、借金を返さないダメ人間を見分ける『パワーワード』だといえます。

これはアメリカでの調査ですが、日本人にも同様の傾向がある事も分かっています。約束を破る人ほど、言葉が非論理的で具体性に欠けていて、無計画で感情にまかせて訴える・・・低学歴DQNに見られる典型的な傾向と合致するからです。

このように、お金を無心してくる人物の言葉使いに注意する事で、返さないタイプの人を事前に見分ける事ができます。上記の法則を覚えておき、事前にリスク回避する事が、金銭トラブルを避けるための唯一の裏技といえます。というのは、個人のお金の貸し借りを合法的に回収する方法は、日本では存在しないからです。

裁判(民事訴訟)は、事実上お金を回収できないので注意!

どうしても相手が貸したお金を返さない場合は、訴訟を起こして取り返せば良い・・・と考える人は多いです。ところが、お金の貸し借りによるトラブルの裁判は、離婚の慰謝料などと同じ「民事裁判」である事に大きな落とし穴があります。

日本の警察には「民事不介入」の原則があり、民事裁判での判決結果に対して強制執行や取り締まりなどを行う権限はありません。つまり、民事裁判で損害賠償金の支払いを命じられた場合でも、被告が一切お金を支払わなくても、何の処罰も受けないのです。ゆえに、金銭トラブルで民事裁判を起こして勝訴しても、お金が戻ってくる可能性は極めて低いという問題があるのです。

事実、日弁連が2015年に行ったアンケート調査によると、重大犯罪の被害者が加害者から賠償金や示談金を「満額受け取れた」ケースはゼロだったという事です。また、凶悪重大事件においては、約60%の被害者は損害賠償の支払いを全く受けていないようです。日本では、民事でお金を確実に回収する裏技は存在しないのです。

日本最大の匿名掲示板「2ちゃんねる」の創始者=ひろゆき(西村博之)氏は、誹謗中傷の書き込みなどをめぐる訴訟で、賠償請求額が累計で30億円ぐらいになったと語っていますが、実際には1円も支払っておらず、罰則も受けておらず、いまも暢気に暮らしています。ひろゆき氏に対する控訴はそもそも強引であり、彼に責任を求めるのが無茶であった事も事実ですが、民事裁判による賠償金など事実上、無意味であるという証明にもなっています。

お金を返さない人を見分ける裏技まとめ
・過去の実績や具体的な計画を語る人は、お金を返す確率が高い
・低学歴DQN同様、感情に訴える言葉を使う奴は危険人物!
・特に「神」という言葉は、約束を破る輩を見分けるパワーワード
・金銭問題の裁判で勝っても、実際にはお金を回収できないので注意!

このように、貸したお金を踏み倒されると、日本では裁判で勝っても事実上取り戻せないのです。結局、金銭トラブルを避ける最も確実な裏技は、家族や親しい友人であろうとも絶対にお金の貸し借りをしない事に尽きるのです。『金の切れ目が縁の切れ目』なんて諺もあるように、お金の貸し借りは古来より、人間関係で最大の火種だったのですから。

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