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医療費をタダで借りる裏技

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日本には国民皆保険制度があり、病院での治療費の支払いは、基本的に3割負担で済みます。しかし、長期的な入院で治療費がかさむ場合もありますし、保険が適用されない自由診療が必要なケースもあります。そんな時に、医療費をタダ(無利息)で借りられる裏技があります。それが「高額療養費貸付制度」です。

まず高額療養費貸付制度の前に、そのベースになる「高額療養費制度」について解説せねばなりません。高額療養費制度とは、支払った医療費の内、一定額を超えた部分について払い戻しが受けられる制度です。金額は「8万100円+(医療費−26万7,000円)×1%」で算出出来ます。

例えば、1ヶ月に治療費が30万円掛かった場合、3割負担で9万円が自己負担となります。ここで高額療養費制度を利用すると、8万430円が返還されるため、9万円−80430円で、支払いは実質9570円で済むという事です。

ただし、高額療養費制度はあくまでも後に返還されるという制度であり、まずは一旦自身で治療費を支払っておく必要があります。しかも、お金が戻ってくるのは早くても3か月後なので、経済的な負担が大きくなる場合もあります。

そんな時に有効なのが、高額療養費貸付制度です。これは、高額療養費制度を使って将来的に戻ってくるお金を担保にその8割(国民健康保険では9割)をタダ(無利息)で借りられるという仕組みです。3ヶ月のタイムラグを埋められる訳です。

申し込み先は、自営業者やフリーランスなどの場合は、国民健康保険証の保険者の欄に記載されている市町村役場で手続きが行えます。サラリ−マンの場合、保険証に協会けんぽの支部名および所在地が書かれているので、そこへ連絡して手続きすればOKです。なお、会社によっては手続きを代行してくれる場合もあるので、まずは勤務先のの総務に相談するのが望ましいです。

申請の際の必要書類は、高額医療費貸付金貸付申込書、高額医療費貸付金借用書、健康保険証、治療費が記載された領収書などです。申請後、およそ2〜3週間でお金を受け取れます。

医療費をタダで借りる裏技まとめ
・高額療養費貸付制度はタダ(無利息)で治療費を借りれる制度
・高額療養費制度で返還される金額を担保に、その8割を借りられる
・必要書類は、健康保険証や治療費が記載された領収書など

高額療養費貸付制度を利用すれば、医療費が払えずにカードローンなどの借金に手を出す事を避けられますので、ぜひ覚えておくべきです。ただし、あくまでも借りられる金額は8割であり、残りの2割については自分が支払っておく必要がある点は注意すべきです。

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