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ぼったくり葬儀屋を事前に見抜く裏技

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葬儀業界では、昔から曖昧な表現で遺族からぼったくりを行う事で有名です。例えば、お布施の金額を「お気持ちで」などと曖昧にして、遺族の足元を見て変えてくる事など日常茶飯事です。そのうえ、遺族は故人の最期を立派に送ってあげたいと考えるため、多少料金が高額でもあまり文句を言わない傾向があるので、業者がつけあがる隙を与えていた側面もあります。

こうした状況から、葬儀業界ではぼったくりが横行していたのが実情です。日本のお葬式の料金は200万円近く、世界一高いと言われる理由は、このぼったくり体質にあります。

お葬式は大抵が1回限りの顧客となるので、通常のビジネスのようにリピート客を狙う必要性が薄い業界です。ゆえに、サービス内容を良くしようと考えない、意識の低い葬儀屋が多いのです。そうした点も、ぼったくりが横行する一因となっています。

しかし、ぼったくり葬儀屋を事前に見抜く方法も幾つかあります。例えば、詳細な見積りを出さない葬儀屋は注意が必要です。見積りを聞いても言葉を濁して明確な金額を出さない、あるいは見積りは出しても個別の項目の金額がはっきり明示されていないようなケースも要注意です。

このような業者は、後になって「故人様との最期のお別れですので〜」など色々と理由を付けて、オプションで追加料金を請求しようとする可能性が高いです。事前に金額をわかりにくくしている葬儀屋は、ボッタクリの典型例といえます。

他にぼったくりの可能性が高いのは、病院に常駐している葬儀屋です。日本では約80%の人が病院で最期を迎えます。この状況に対応するため、一部の葬儀屋は病院と提携して、霊安室の側に社員が常駐しているのです。家族が亡くなる前から、葬儀屋をどこにするのか決めている家族は少ないです。「葬儀屋なんてどこも同じだ」と考えている人が大半ですから、遺族はその場(病院)に居座る葬儀屋に決めてしまうケースが多いのです。しかし、こうした葬儀屋に依頼する場合は注意が必要です。

病院の霊安室に遺体を保管してもらえるのは2〜3時間程度です。ゆえに、遺族は遺体をすぐに自宅や葬儀会場に搬出する必要があります。そこで病院にいる葬儀屋は「搬送だけでも引き受けます」と提案してくるのです。遺族の立場からすると、遺体の搬送だけしてもらって、葬儀は別の会社に依頼するというのは抵抗があります。ですから、遺体を搬送した葬儀屋は、そのまま葬儀も引き受ける事になる可能性が高いのです。

一度葬儀を請け負う事が決まれば、多少高額な請求をしても遺族は断りにくくなります。つまり、病院に常駐している葬儀屋は、遺族の弱みに付け込んで、ぼったくりな請求をしてくる可能性が高いという事です。

ネットの口コミ情報はステマも多数混じっているので注意!

また「お坊さんも紹介します」と提案してくる葬儀屋にも注意すべきです。こうした葬儀屋は、ぼったくりのお坊さんと手を組んでいる可能性もあるからです。葬儀業界でぼったくりなのは葬儀屋だけでなく、お寺(お坊さん)も含まれます。特に「戒名」は、お坊さんが故人に死後の名前を付けるという無意味な行為なのに、50万円以上もの金額を請求される事もあり、葬儀業界の中でも特にぼったくり率の高い行事です。

しかもお葬式は、宗派によってお経等の内容が違ってくるので、故人が檀家となっていた寺とは別の宗派で葬儀を行い、トラブルになるケースもあります。こういった意味でも、葬儀屋にお坊さんを紹介してもらう場合には注意が必要です。

ちなみに、ぼったくり葬儀を見抜く方法として、インターネットの口コミ情報はさほど当てにならないので注意が必要です。葬儀業界ではステマ(客を装って自作自演の書き込みを行うこと)も横行しているので、こうした口コミ情報を鵜呑みにするのは禁物です。一方で、ご近所さんなど地元の人が語る、その地域固有の口コミ情報はかなり有効です。地域に根ざした葬儀屋は、地元で悪評が立つと商売あがったりになるからです。

ぼったくり葬儀屋を見抜く最も有効な方法は、事前に複数の業者から見積りをとって比較しておく事です。ネット上では、葬儀屋の料金を一括で見積る事が出来るサイトもあります。ただし、亡くなってから葬儀屋を探す時間的な余裕はないので、家族の臨終が近いとなれば、事前に葬儀屋を比較しておく事が有効です。

ぼったくり葬儀屋を事前に見抜く裏技まとめ
・詳細な見積りを出さない葬儀屋には注意
・病院に常駐している葬儀屋はぼったくりの可能性が高い
・ネットの口コミ情報はステマで当てにならないので注意

近年はインターネットの発達で、葬儀業界のぼったくり風習が広く知られるようになりました。またイオンやティアなど、格安料金でお葬式を請け負う会社も増えています。よって長期的にはぼったくり葬儀屋は自然淘汰されていくでしょうが、悪徳業者はまだ根強く居座っているので、当面は上記を参考に事前調査して自衛する必要があります。

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