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引きこもりから成功した有名人一覧

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内閣府の2016年の調査によると、15〜39歳で半年以上自宅に閉じこもっている「引きこもり」の数は54万1千人にものぼるとの事です。そのうえ、引きこもりは長期化および高年齢化の傾向もあり、問題はより深刻化しています。

しかし、過去に引きこもりを経験しながらも、後に社会復帰して成功した人は大勢います。華やかでコミュ障とは無縁に見える芸能界でも「ニートから脱出して成功した」という有名人は珍しくありません。引きこもりから人生大逆転をした有名人の事例をまとめてみます。

元引きこもりだった有名人(芸能人)一覧
お笑い芸人の千原ジュニア
オカマタレントのマツコデラックス
シンガーソングライターの星野源
アイドル(AKB48)の指原莉乃
IT企業社長〜最年少上場記録の家入一真

お笑い芸人の千原ジュニアさん

お笑い芸人として有名な千原兄弟の「千原ジュニア」氏が、子供時代に引きこもりだった話は有名です。ジュニアさんの通っていた中学は進学校ですが、その空気が肌に合わなかったため、登校拒否から引きこもりになり、高校に進学後も引きこもり生活は続きました。

しかしある日、兄のせいじさんから声を掛けられ、半ば強引に吉本興業の養成所に通う事になって人生が逆転します。そこでジュニアさんの考案したネタが大爆笑を誘い、その快感から芸人として生きていく事を決意、千原兄弟の結成(=引きこもり脱出)に至ったのです。

千原ジュニアさんの場合、兄=せいじさんが引きこもり脱出のメンターとなった訳です。

オカマタレントのマツコデラックスさん

巨漢のオネエタレントという、極めて個性的なキャラクターの「マツコデラックス」さんも、引きこもりだった時期が長かったそうです。高校卒業後のマツコさんは、美容師や雑誌の編集者として働いていたものの、どれも長続きしませんでした。自身の今後について思い悩んで何も手に付かず、トイレの時間以外は全てベッドで過ごしたという程の極度の引きこもりとなります。完全なニート状態ですね。

そんなマツコさんを救ったのが、エッセイストとして活躍する「中村うさぎ」さんでした。マツコさんの雑誌記事を読んで興味を持った中村さんから、対談の話を持ち掛けられます。そこでマツコさんは、長い引きこもりでの鬱憤を全てぶちまけたところ、中村さんからその才能を見出され、執筆活動する事を勧められます。

コラムニストとして復帰したマツコさんは、毒舌ながらもイヤミになりすぎない絶妙な言い回しによって、多くの人の共感を呼びます。その後はタレント活動も行うようになり、見た目のインパクトの強さと、コラムニストで鍛えられた言葉使いで人気となり、今ではテレビで見掛けない日は無い程の売れっ子になりました。

千原ジュニアさんに兄・せいじさんが居たように、マツコデラックスさんは中村うさぎさんがメンターとなって人生をひっくり返した訳ですね。

シンガーソングライターの星野源さん

逃げ恥の恋ダンスで一世を風靡した「星野源」氏も、引きこもりを経験しています。星野さんは少年時代にいじめに遭い、パニック障害から引きこもりになります。そんな星野さんを救ったのが、クレージーキャッツの名曲「だまって俺について来い」です。

この曲の「そのうち何とかなるだろう」という歌詞に励まされ、引きこもりの生活から抜け出せたという事です。星野源さんの場合、直接会った訳ではないものの「だまって俺について来い」の歌がメンターとなって、人生逆転に成功した訳です。現在シンガーソングライターとして成功している星野さんの歌が、多くの人の心に響くのは、自身が歌に救われた経験が活かされているからかも知れません。

アイドル(AKB48)の指原莉乃さん

現役人気アイドルの中にも、引きこもり経験者は少なくありません。HKT48のメンバーとして活躍している、さっしーこと「指原莉乃」さんがその一人です。AKBの選抜総選挙で歴代最多となる4度の1位を獲得し、日本アイドル界の頂点ともいえる成功を収めた指原さんですが、中学時代にいじめに遭って引きこもっていた事をカミングアウトしています。高校へ進学する希望を持ってはいたものの、地元の大分の高校だと知り合いに会っていじめが再発するかも・・・と不安になり、環境を変えるために上京したと言います。

丁度その頃、東京でAKBのオーディションが行われていたのでこれに応募、見事合格し、アイドルの道へと進む事になったのです。もし、指原さんが引きこもりになっていなければ、AKBグループで活躍するさっしーの姿は見られなかったかもしれません。

IT企業社長の家入一真さん

芸能人以外では、引きこもりからIT社長になった「家入一真」氏も下克上人生で有名です。中学・高校とイジメに遭い、引きこもりになった家入さん。家庭の事情で就職し、一時的に引きこもりを脱出したものの、職場の環境が合わずクビになり、そのトラウマから2度目の引きこもり生活となったそうです。

しかし「社会に馴染めないなら・・・」と自ら起業する事を決意した家入さんは「paperboy&co.」という会社を設立、レンタルサーバーのビジネスを手がかりに株式上場までのぼりつめる大成功を収めました。『社長が29歳でジャスダック上場』は、当時の史上最年少上場の記録でした。

その後も家入一真氏は、東京都知事選挙にネット活動に特化した方法で立候補するなど、奇想天外な行動を続けます。彼をよく知る岡田斗司夫氏は、親愛を込めて「行動力のある馬鹿」と表現しています。

家入一真さんや指原莉乃さんに、心の師匠となるような明確なメンターが居たのかは分かりませんが、とにかく思ったことをやってみる(会社を作る・オーディションに出る)という行動力が、引きこもり脱出の原動力になったのは確かでしょう。

★関連ページ;引きこもりから脱出するための裏技

その他に、個性派俳優として人気を博している「小栗旬」さん、オタク系アイドルとして活躍中の「中川翔子」さん、ジャーナリストや番組コメンテーターとしてお馴染みの「宮崎哲弥」さんなども、過去に引きこもりを経験しているとの事です。

引きこもりから成功した人の例まとめ
・千原ジュニアやマツコデラックスは、メンターの力で脱出した
・指原莉乃は引きこもりからAKB48のトップにのぼり詰めた
・家入一真は引きこもりを経てIT社長として成功した

家入一真さんや指原莉乃さんのように、元から行動力のある人は、自力で引きこもりから脱出することも出来るでしょう。一方で、元来から消極的・コミュ障・ニート癖の強い人は、自力で改善することは中々困難です。

しかし、千原ジュニアに対する兄=せいじさん、マツコデラックスにおける中村うさぎさんのように、メンターとなる人の影響で、負のスパイラルから脱することができるケースもあります。星野源さんにおける「歌」のように、メンターは何も人間とは限らず「歌」や「小説」「アニメ」などの場合だってありえるのです。引きこもり・ニートから脱出するためには、まず自分が勇気づけられる人やモノを探すことが第一歩であるといえます。

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